社会から求められる人材を開発するという視点から、看護学生のマインドを鍛えるキャリア教育を開発しています。
目次
大学生向けキャリア教育プログラムのご案内
看護学生が看護師になるため越えなければいけない大きなヤマは2つ。それは自ずと知れた臨地実習と国家試験です。
臨地実習で挫折する学生が増えてきている中、実習前のキャリア教育には、マナー教育よりも実習を乗り越える意識づくりの方が重要です。
臨地実習を全て修了しなければ国家試験に挑むこともできません。まずは第一関門の実習クリア、そして全力で国家試験に挑めるように、低学年から「看護師になりたい」というモチベーションを支えるキャリア教育プログラムの導入をご検討下さい。
ナラティブを用いたキャリア意識の醸成講座
ナラティブを使って内省を繰り返しながら、臨地実習や国家試験に挑む意識を高めていきます。ナラティブとは、想いを自由に語ること。自分の価値観に気づき、意識の向上に効果的な手法です。
1年次対象 入学後すぐの動機づけ
キャリアデザイン・ナラティブ講座1(看護師を目指す動機づけ)
自分はなぜ看護師になりたいのかを明確化して、「看護師を目指す」という強い気持ちをつくります。
2年次対象 実習に挑む動機づけ
キャリアデザイン・ナラティブ講座2(実習に挑むモチベーションづくり)
看護師の実際のナラティブを使って仕事の魅力を知り「看護師になりたい」という意識を高め、実習へのモチベーションをつくります。
3年次対象 実習中間期の気力維持
キャリアデザイン・ナラティブ講座3(実習のモチベーション維持)
実習の疲労が出てくる時期に、実習体験を語り合い「やっぱり看護師になりたい」という意識を高め、モチベーションを維持します。
4年次対象 最高学年になる意識づくり
キャリアデザイン・ナラティブ講座4(国家試験に挑む動機づけ)
就職活動・国家試験対策と、忙しくなる最高学年を前に、ナラティブで看護の魅力を再確認し「看護師になるんだ」という意志を固めます。